2.A班…布地の下準備

 人数が多いときは2グループに分けて行うと効率が良いです。こちらA班では、布の周りを折ってミシンで縫い、ハトメをつける作業を行います。


●ミシンで布の周りを縫う
 A班では布の縁を折り、ミシンで縫って形を整えてからハトメを付けていきました。大体5cmくらいの幅を二重(2.5x2)に折ってミシンで縫ってました。青い糸を用意できなかったのが残念。ミシンが無い場合、アイロン粘着テープでもいいでしょう。


「天国と地獄」を歌いながら縫ってました。
ちゃんちゃーんちゃかちゃかちゃんちゃんちゃかちゃか…♪


●ハトメをつける
 続けて布地の四隅と1mくらいの間隔でハトメを付けていきます(今回は4mなので、合計10箇所となりました)。コンクリートやアスファルト等、下の硬い所でハトメ抜きで布に穴をあけ、続けてハトメで布を挟んで打ち付けていきます。ハトメを買えば説明が書いてあるので、詳細はそれを参考にしてください。なお、机などでやると破壊することになるので、出来るだけアスファルト等、屋外で行うのがいいと思います。


恐れを知らない中学生は廊下でがんがん打ってました。


 次のページでは同時進行でB班が行うデザインの型紙作成についてご案内します。



もどる すすむ トップへもどる