3.競技部門、種目の決定 |
場所と時間が確保できましたら、続いて競技会の詳しい打ち合わせに入ります。
■対校の部、オープンの部を決定 各大学の人数、男女比、過去の対校戦の開催種目など、情報は積極的に集めましょう。主務の方にこれらのことを聞いた上で、まず対校の部を男子だけ、女子だけにするか、男女とも開催するかを決めます。これを決めずに先に種目だけ決めてしまうとタイムテーブル作りが大変になるので気をつけましょう。 対校の部の開催が決まったら、男女それぞれの対校の部、参加・不参加を確認します。大学の陸上部は女子の人数確保が厳しいところが多いですが、オープン競技としてよりも対校戦として参加したいという方は多いので、各校の方に希望を伺ってみることをお勧めします。 ■一種目ごとのエントリー数 また、対校部門の一種目ごとの各校代表人数も決めます。これもやはり各校の人数によりもっとも公平と思われる人数を選択しましょう。 (例)一種目各校2人まで 対校の部にすることにより、掛け持ちが増える等、かえって選手に余計な負担がかかってしまう可能性もあるので、各校の希望を聞いて決めましょう。 |