競技会を行っただけでは、記録は公認されません。しっかりと学連やその他関係機関へ記録申請を行ってはじめて記録は公認のものになります。競技会が終わって気持ちが途切れそうになるところですが、もうひとがんばり、最後まで気を抜かずにこなしましょう。
■必要書類
- 競技会記録公認申請書 (所定用紙B5)
- 競技会記録用紙3部 (所定用紙B4)
原簿1部
コピー2部
※トラック・リレー・跳躍・投擲の各用紙があります。
- 記録プログラム3部
跳躍・投擲競技は各試技ごとに詳細に記入し、棄権者、その他の訂正も全て記入してあるようにしましょう。
- 決勝結果一覧表3部 (所定用紙なし、各自作成)
以上の用紙を揃えて、競技会当日より1週間以内に学連へ持参または郵送。記録用紙や、記録プログラム、気象条件記録への記入は大会当日に記録員の先生が全てやってくれると思います。
■その他の手続き
- 競技会を開催した都道府県の陸上競技協会に記録プログラム1部を送付。
(例)八王子市上柚木公園陸上競技場
→ 東京陸上競技協会
- 主催競技会に高校生または中学生が出場した場合、
全国高体連陸上競技部又は全国中体連陸上競技部宛に
記録プログラム1部を送付
- 関東学連加盟校以外の地区大学と対抗・対校戦を行った場合、
参加校の加盟している各地区学連に記録プログラムを1部送付
(例)大阪経済大学対抗戦 → 関西学生陸上競技連盟へ記録プログラム1部送付
こちらの手続きも、記録申請同様一週間以内に行ってください。
これで競技会の一通りの運営は終わりです。
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