10.プログラム作成・各最終確認

 番組編成・競技注意事項の作成が終わったら、それをパソコンのExcel等でどんどんデータ入力していきましょう。ひと通り打ち終わったら、必ず校正をすることをお忘れなく。誤字、脱字のないように気をつけましょう。

■プログラム作成の流れ
1.データ入力
2.原簿印刷・校正
3.完成版原簿印刷
4.ページ順を整理
    表紙、参加団体一覧、タイムテーブル、競技役員一覧、競技注意事項、各種目ごとのプログラム、得点表の順番で
5.印刷機を使って大量印刷
6.製本(ホチキスでとめる)


★ポイント1★
 対校戦の規模によりますが、トラックからフィールドまでけっこうな量になるので、書式だけ自分で作り、入力は部員で分担してやってもらいましょう。

★ポイント2★
 当日の各参加団体へのプログラム数の割り当ては、とりあえず対校参加校には5部くらい、オープン参加団体には1〜2部渡せばよいでしょう。それぞれ参加人数を見て調整しましょう。

■タイムテーブル、団体申込書の送付
 →参加大学へ

 ナンバー記入済みの団体申込書、タイムテーブルを送付。団体申込書を返送するには、ナンバーカードを各参加者で用意してもらうためです。

■タイムテーブル、競技役員一覧の送付
 →競技役員へ

 競技役員もあらかじめタイムテーブルを知っている方が、補助員との組み合わせや、仕事分担がやりやすいようです。また、電話かけの段階からしばしば注文を受けると思いますが、競技役員の一覧も事前に送りましょう。これもやはり、補助員の割り当てなど、組み合わせや役員同士の事前の打ち合わせに必要とされるようです。

■弁当の注文、ゴミ業者の手配、競技場の挨拶電話
 5項でも触れたように、競技役員への弁当を注文。必要ならばゴミ回収業者を依頼。前日に競技場へ「明日はよろしくお願いします。」と挨拶の電話もお忘れなく。

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