最後に競技会を運営するに当たって必要となる
各競技会用紙を揃えます。複写式になっているもの、
事前にコピーを取る必要のあるものなどあるので、
注意しましょう。必要な用紙は概ね次の通り。
※これらの用紙は年毎に多少変更されたり、
名称が変わったりするので学連に問い合わせましょう。
- 記録用紙(所定用紙B4版)
- トラック種目総合用紙
- リレー種目記録用紙
- 跳躍種目記録用紙(走高跳・棒高跳記録用紙)
- 〃 (走幅跳・三段跳記録用紙)
- 投擲種目記録用紙
- 混成種目記録用紙
- 記録流し用紙…出場者記入を済ませておきましょう。また予備も準備
- 番組編成・記録用紙(スプリント用)
- 〃 (長距離用)
- 周回記録用紙
- 監察員記録用紙・監察連絡表
- 競歩審判記録用紙
- 正式通告チェック用紙
- コンディション記録用紙(+定時観測連絡表・種目別風力記録表)
- リレーオーダー用紙
- 計時記録判定表
- 競走(歩)競技順位判定表
- 写真判定記録用紙
- 計時記録用紙
- 順位記録用紙
●スターティングリストの用意
スターティングリストは各組に何人の競技者が出場するか、
棄権者は誰なのかを各部署の審判員に連絡するためのリストです。
コールを終えた競技者係から各部署へ配布されるので、
ひとつのリストを配布先分コピーします。
また、それぞれコピーには各配布先を明記しましょう。
ゴム印があるとやりやすいと思います。
(例)男子100mで競技者係で受け付け
1. 1時召集完了
2. 下記各部署へリストを回す
3. 各部署ではそのリストを元に準備する
<配布先>
競技者係(保存用)
総務
記録員
アナウンサー
計時員
決勝審判員
監察員
風力計測員
出発係
- 4x100mの時は、各コーナーで走者の最終コールを
行うので配布するので4部コピーが必要
周回記録員
跳躍審判員
投擲審判員
それぞれ配布先を明記してリストをホチキスでとめてまとめておきましょう。