7日目(1998年8月16日)
8:00 愛知県名古屋市
起床。ベンチやコンクリートで寝た後は肩がこる。あと二日。がんばろう。


野宿したベンチへ

9:30 愛知県名古屋市??
全日本大学駅伝のコースをしばらく行き、そのまま国道1号線を行くと、一人の旅行者にあった。今回は自分から声をかけてみると、何でも私と同じ京都まで行くという。その方はしばらくマレーシアで仕事をしていたそうで、現地ではジャングルの中を7〜8km走るクロスカントリーのようなものを年間通して週末に行っていたという。今は仕事をやめて、新しい出発のために京都へ歩くことを決めたそうだ。京都に出身の大学があり、そこの寮に泊めてもらうことになっているらしい。しばらく雑談しながら一緒に歩き、コンビニで休憩。そこで詳しい地図をコピーさせてもらった。その方はもう少し休んでから行く、ということだったので、私はここで別れた。


全日本大学駅伝コース上で

※この旅が終わってから、この方から手紙が届いた。私との雑談の中で歩き方や休息の取り方などを参考にしたら予定よりもかなり早く京都に着いたというものだった。それにしても、皆私の荷物の少なさに驚いていた。その方も背中いっぱいに荷物を背負っており、私はザック一つ。

12:00 愛知県名古屋市??
今日は暑い。昨日が涼しかった分、余計に暑く感じる。例によって水を全身に浴びながら進む。しかしマメの影響で思うようにペースが上がらない。そのくせ休憩は頻繁に取っているためなおさら距離は進まない。途中、木曽川、長良川など大きな川をいくつも渡った。二つの川の支流がとても多い。

14:00 愛知県蟹江町→三重県川越町→桑名市
昼食。愛知県蟹江町、三重県川越町を経て桑名市に入ったばかりだ。このままだと今日中に鈴鹿は越えられそうもない。相変わらず足のマメは痛い。今日はここまでまだ20kmくらいしか歩いていない。

16:00 三重県四日市市
とぼとぼと歩いてようやく四日市市。が、市街地まではまだ10km以上ある。

19:00 三重県四日市市
やっと四日市の交番に着いたがパトロール中で誰もいなかった。仕方なく30分ほど歩くと、一軒の陸上競技専門店の前を通った。と、そこで店員の方に声をかけられて色々と話し込む。ランニングシャツにランニングパンツ、足にはターサーを履いているのを見れば、すぐに陸上関係者だと思ったそうだ。最初その方はテレビの企画ものだと思ったらしい。話は弾んで、飲み物をいただいたり、警察署の場所を教えてもらったりした。


FINISHER'Sの前で

※この店の方から「通信販売受け付けるから、帰ったら何か買ってよ。」と言われたので、旅から帰った後に電話をかけてランニングシューズを頼んだところ、Tシャツまでつけてくれてシューズの値段も半額近くにサービスされた。

21:00 三重県四日市市
四日市南警察署。ここで例によって色々と教えてもらう。そこでは四日市市内全ての宿泊施設の一覧表をコピーしてくれた。その中から財布の中身と相談して数件ピックアップしたが、中には既につぶれてしまったところもあり、旅館はあきらめた。結局、その警察署の隣に健康ランドがあったので、そこで風呂に入る。素泊まりは出来ないが、午前3時まで営業しているので、それまで休んで、ちょっと早いが3時から出発することにした。行程を考えると早目に鈴鹿峠を越えたいので丁度いいかと。それにしても浜松あたりからいまいち距離を消化しきれていない日が続く。

*利用コンビニエンスストア*
  • ファミリーマート丸久中島橋店
  • ファミリーマート朝日町店
  • ampm四日市茂福町店
  • サークルK新正店

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