卑屈だった少年時代

私は幼少の頃から、気分次第で罵声を浴びせられ、平手打ちを食らいながら生きてきました。バカ、ゴミ、屑、死ね、色々なことを言われて叩かれてきました。本当にいつどんなことで罵声を喰らうかわからない。私はいつしか親の顔色を常に伺いながら生きるという卑屈な少年になった。

まだ小学生くらいなのに、そんな生き方しているなんておかしいと思う。私は当時から友達と呼べる人が少なかった。人間は幼少の頃から子供の頃にかけて、親とのコミュニケーションで基本的なコミュニケーション能力を身に付けていくと思う。影響力は大きいはずです。私はそこが欠落しています。

私は、特に高校生以降、友達が学校内にできなかったのですが、雑談ができなかった。怖くて。「こんなこと言っていいのかな?」とか「こんなこと言ったらまずいかな?」と常に頭の中を緊張させてフル回転させていました。普通に雑談ができないなんておかしいと思う。で、ようやく何か言葉を発しても、すぐに「何であんなこと言っちゃったんだろう。」という後悔と自責の念が襲ってきます。基本はこれの繰り返し、負のスパイラルは止まりませんでした。

私が唯一こうしたストレスから逃れられるのは、小学生5年から始めたスポーツ少年団の野球をやっている時。野球に関しては夢中になれました。しかし、小学6年で肘のオーバーユースでドクターストップがかかってしまいました。中学に入って、私は陸上競技部に入ることになります。


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